さくらのひとり言(祈り......)
75年前も暑い一日だったそうです。
一瞬にして、十数万人の人が亡くなりました。
今日は、亡くなった人々、そして平和を思いながら過ごします。
さくら
長かった自粛期間が終わったので、先日(6月7日)の日曜日に久しぶりに趣味の一つの魚釣りに行ってきました。
自粛期間が終わったと言っても何か気になるものがあるので、密にならないようにと思い船釣りではなく、筏釣りにしてみました。
広い海に浮かんでいる大きな筏の上に、昔からの釣り友達と二人で行くことにしました。(密ではないですよね)
朝6時に筏迄送ってくれる船が大竹市の隣町の玖波港を出発すると言うことで、それまでに餌を買っておかないといけない為、
我が家を4時30分に出発することにしました。今回は雑魚釣りなので餌は青虫とサビキを買うことにしましたが、
あれでもひょっとして大物が釣れるのではないかと思い、本虫をを少々買っていくことにしました。
仕掛けの方は自慢の手作りの仕掛けを持参しました。(いつもとてもよく釣れるので、自己満足の作品です)
人間の餌も前もって購入していたおやつと愛妻の手作り弁当を持参して、準備の方はバッチリです。
5時30分少し前に港に着きましたが、もうこの頃の朝の5時30分と言えばとても明るいです。
6時前筏迄の送りの船がやって来たので、道具や餌を積み込んで出船です。
出発してから釣り人をあちらこちらの筏に下しながら10分位で目的の筏に着きました。
いよいよ釣りのスタートです、まず手釣りの仕掛けをセットして筏の下に放流します。
次に竿に仕掛けをセットしてちょい投げで獲物をねらいます。
この日は手釣り・竿釣り全部で仕掛けを11本、友達のと合わせて21本海に仕掛けを投入しました。
下手な鉄砲撃ち数打てば当たるの言葉を信じて、数で勝負することにしました。(何匹釣れるでしょうか?)
後は何が釣れるのか分かりませんが、釣れるのを待つばかりです。5分もしないうちにアタリがありました。
この日最初の獲物はカサゴ(ホゴメバル)でした。その後ダブルもあったりしていつもながら楽しくなってきました。
そこで本命のサビキ釣りを始めましたが、開始15分経ってもまったく魚のアタリは無くそうこうしているうちに、
隣の竿にすごいアタリがあり、慌ててあげてみるとこの日1番の大物でした、体長70cmはあるサメでした。
サメは1度持って帰って料理をしたことがあるのですが、アンモニア臭がして大変だったのを思い出し、その場で放流しました。
ヒトデも釣れました。写真を撮るのを忘れたのですが、とても大きなフグも釣れました。
あちこちの仕掛けで何匹も釣りましたが、朝が早かった為お腹が空いてきました。時計を見ると11時20分だったのですが、
潮の関係で魚のアタリも止まったので、お昼にすることにしました。
お昼は先程書いたように手作りの愛妻弁当です。
この弁当がある以上、今晩のおかずをゲットして帰らないと何を言われるか分からないので、改めて性根が入ります。
昼食後釣りを再開してボチボチ獲物をゲットして、14時30分迎えの船がやって来たので丘のに上がることになりました。
この日は、結局サビキ釣りは坊主に終わってしまいました。
サメ・ヒトデ・フグは釣れたものの、40年以上筏釣りをしていますが、カサゴしか釣れなかったことは初めてです。
魚も自粛しているのでしょうか、自然界というものは不思議なことがよくありますね。
ごめんなさい、釣り上げた全獲物の写真を撮るのを忘れてしまって、釣れたのは全部カサゴで12cmから25cmの26匹でした。
子供の処とお隣さんにおすそ分けした残りがこれだけです。
さっそく妻に料理をして貰って、今晩の料理はカサゴの刺身・塩焼き・煮つけで満足しました。
この日は自粛期間が終わって、久しぶりにのんびりした1日を過ごせました。
どうでしょうかそれぞれ趣味をお持ちでしょうから、のんびりした1日を過ごすのも悪くはないと思います。