株式会社 福正建設 - 新築・リフォーム・修理等住まいのことならなんでもご相談下さい:広島市安佐南区

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2月

FUKUMASAブログ

レインボー  虹

今入らせてもらっている海沿いの現場はよく虹が出現します。




よく見るとダブルで出ています。


この二重になった虹、日本では二重虹(ふたえにじ)、海外ではダブルレインボーと呼ばれ、幸運をもたらす縁起物とされているようです。


ふたえにじ、、ダサい。


また、主に虹の色の順番は太陽光の波長の長さの順に「赤、オレンジ、黄、緑、水色、青、紫」となりますが、光が2回反射している副虹はその逆の順番で現れます。


だそうです。



↑上の写真ではよくわかりませんが、







↑ こういう事です。
















太陽の周りを囲む虹も出現しました。ハワイではハロと呼ばれているそうです。

やはり幸運な意味合いが多いようですが、かなりの条件が揃った時にしか現れない貴重な虹なんだとか。

その条件がこちら






なるほどね。なるほどなるほど。なるほど、、。



これ以前にも書いたかな?







縦向きの虹も現れました。





そして雲間から神秘的な光もよく差し込みます。







良いですね、自然。



どんなアクティビティより自然を感じる方が何よりのストレス発散になります。個人的には。




この現場も竣工まであと少し。



海も虹も見納めです。





日本でレインボーと呼ぶのは何か似合いませんね。フィットするのは沖縄くらいでしょうか。





レインボーが似合う場所へ行きたいですね。

 

タイムスリップ

 建造物を建てる。無かったものをそこに生み出し利便性を高める。素晴らしい事です。どんどん住みやすく便利になってゆきます、人間は。



自分の住んでいた町は自分が幼少期を過ごした町は今とどれ程の変化を遂げているでしょうか?



そこら中に田んぼや畑があり、オタマジャクシを捕まえカエルに育てる。みんなで石けりをしながら帰り、ピンポンダッシュをしながら帰り、、、。



今の子ども達にはなかなかできないような体験学習が身の周りにひろがっていました。




世界の人々も同じように感じているのではないでしょうか。



なにせインディアンがナイキを履き、馬をトラックの荷台で運び、スマホを持つ時代です。



世界の景色の変化を見てみました。







ラスベガス  1954 → 2009







ジョージア州 アトランタ  1964 → 2004






パナマシティー 1930 → 2009






ドバイ  1990 → 2003 → 2007






上海 1990 → 2010







渋谷スクランブル交差点  年代不明 → 現在







凄まじい変化ですね。時代の変化、技術の進歩、生活の中でのニーズも増え、そのあらゆるニーズに応えられる環境造りによって生み出された街の姿。




色々と考えさせられます。


昔の渋谷は寂れて見えますが、きっとその時代にはイケイケのハイカラな街だったのでしょう。




しかし、あの頃は良かったと言っては駄目です。駄目なのです。





作りたい放題作った街ですが、これからは環境への配慮、自然との共存などのテーマや義務が課せられる時代です。




そういったテーマが加えられた街造りが行われ今現在の景色と半世紀後の景色を比較した時に明確に目に見える変化なのか、設備は優れているが見栄えはさほど変わらないのか、はたまた車が空を飛んでいるのか、”今”の風景を記録に残し比較して”過去”として懐かしむ未来が必ず来ます。



その時も、あの頃は良かったなどとは言わず、その時代を楽しむことのできるファンキーな年寄りになっていたいものです。