賊
1 他人に危害を加えたり、他人の財物を奪ったりする者。「賊が忍び込む」
2 国家・社会の秩序を乱す者。
少し前になりますが、山口県玖珂市にある、ご存じ”山賊”に行ってきました。
相変わらず摩訶不思議なところです。
山賊には美味しそうなお土産物が沢山あります。
食べ物以外にも面白いお土産が沢山あり、昔ニュージーランド人を連れてきた時その人はとても喜んでくれました。たぶん。
注文した食事が並ぶまで少し待ち時間がありましたが、そこは独特のウリに助けられました。
待ち時間の苦手なチビ助達が遊ぶ遊ぶ。
なかなかの待ち時間でしたが、そんなことには気付きもせずまだ遊びたいと言い始める始末。
じゃあ食べたらまた少し遊ぼう、ってことで食いつきの良いこと良いこと。
山賊と言えば山賊焼き。
雰囲気との相性により旨さが倍増します。ロケーションはとても大事です。
これをレストランで食べても、きっとさほど美味しくは感じないことでしょう。
逆にレストランの食事を山賊に持ってきて食べても、さほど美味しく感じないこともないでしょう。
やっぱりこれです。
冬は三食これだけでも良いくらいです。
そういえば、海賊には華があるのになぜ山賊には華を感じないのでしょうか、、、。
海賊と言えば○○、は沢山いるのに、山賊と言えば○○、は全く思い当たりません。
こんなことを書いている人がいました
海賊が特別視されるのは、船を操るという特殊技能故で、
それが戦争では水軍(海軍)として雇われることになります。
山賊は、ちょっとした腕っ節があればすぐにでもなれますし、
戦争になってもせいぜい雑兵として雇われ程度でしょうから、
あまり歴史に名を残すことは少なかったのでしょう。
なるほど。納得のいく解釈です。
賊とは
1 他人に危害を加えたり、他人の財物を奪ったりする者。
しっかり食べましたがその分しっかりと財物を奪われました。
そーゆー魂胆だったか。。。
山賊、恐ろしや恐ろしや。