株式会社 福正建設 - 新築・リフォーム・修理等住まいのことならなんでもご相談下さい:広島市安佐南区

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アーカイブ:2024年

FUKUMASAブログ

ハッピーバースデーの文化

 生まれた時から当たり前にお祝いされ続けてきた誕生日。ケーキにプレゼントに特別な料理に特別な扱い。


相変わらず祝い、祝われる特別な日ですが、祝いたい人が居て、祝ってくれる人が居る、とても幸せな事です。


そんな事を感じれるようになった時点でジジイです。






さて、このお誕生日会分化は恐らく日本発では無いでしょう。それでは日本に入ってきたのはいつ頃からなのでしょうか?



調べました。









現在では、個人の誕生日をお祝いすることは一般的になっていますが、もともと日本には誕生日をお祝いする習慣がありませんでした。

昔は「数え年」で年齢を数えることが普通で、お正月がくるとみんな一斉に年をとっていたためです。
日本で個人の誕生日が祝われるようになったのは、昭和24年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて以降に、満年齢での数え方が普及しはじめてからだと言われています。
海外においても、誕生日は、神の生誕を祝う日として宗教的な意味合いが強いものでした。
イエス・キリストの生誕を祝う「クリスマス」などが代表的です。

海外で個人の誕生日をお祝いする習慣がいつからはじまったのかについては定かではありませんが、15世紀のドイツでは、「キンダーフェスト」と呼ばれる子どもの誕生日会が行われていました。

当時のドイツでは子どもの誕生日に悪霊がやってくると考えられていたため、バースデーケーキの上に1日中ろうそくを灯すことで神に祈りを捧げ、子どもを守っていたそうです。
1日が無事に終わるとろうそくの火は消され、ケーキはみんなで分け合って食べました。


誕生日にバースデーケーキを食べる習慣は、19世紀にアメリカに伝わり、戦後に日本に伝わったと考えられています。




そもそも、「なぜ誕生日にケーキを食べるようになった」のでしょうか。





実は、バースデーケーキの起源は、古代ギリシャの時代にまで遡ります

古代ギリシャ人は、月の女神であるアルテミスの誕生を祝うため、月の形を模した丸いハニーケーキを焼いて、アルテミスへのお供え物としました。
このとき、ケーキにさしたろうそくに火を灯し、月の光を表した
そうです。
このように遥か昔から、誕生日を祝う習慣があったことを考えると、誕生日がとても神聖で、特別な日であることを実感します。





 

と、いうことみたい。というか沢山 "説” があるのかも。


いずれにしても、大切な相手に向けた特別な行いということは共通しているようです。


そして、子どもの頃はとにかく楽しみでしょうがなかったのが、なんといっても誕生日プレゼントです。


普段から憧れていたアレやコレが手に入ってしまう魔法のような日です。


有難いことに我が家の子ども達は祖父母や親戚から沢山のプレゼントをいただいています。


誕生日が近づいてくると、何やらそわそわとネットでプレゼントを探し始めます。


昭和ではテレビCMかおもちゃ屋で、その目で見て触って決めていました。









誕生日会は、大切な相手に自分の気持ちを伝えるきっかけを与えてくれる、有難く、素敵なイベントなのだと感じた今日この頃でした。




灯した火を絶やすな!!といった事も何かしらの場面において世界共通で何かしらの意味を持って行われている文化や儀式ですね。

説明がなくとも灯を絶やしたくない精神はなんだかわかるような気がします。

東京オリンピックで聖火ランナーの火が実は何度も絶えているのと、宮島の消えずの火が実は何度も消えているのはご愛敬です。

 

FUKUMASA ISLAND

 いつのころからか瀬戸内のハワイとPRし今では結構人気の出てきた周防大島



海はキレイで釣りもできてドライブも楽しめる最高の島です。



つい最近不動産情報サイトのSUUMOを見ているとこんな物件を発見しました。





なんと!島に渡って左へ直ぐの所にある島が売りに出されていました


元々誰が何の目的で所有していたのか、色々と興味は尽きませんが、岸から割と直ぐの所にある島です。


人が近付かないので魚もよく釣れそうです。



福正建設で買い取り、FUKUMASA島として大島支店を設けるしかなくなってしまいましねこれは。




これを見てふと思い出したのがパラオ諸島に存在するイノキアイランドです。


この島はあの伝説の元プロレスラー、アントニオ猪木氏が所有していた島です。
















何やら猪木氏が議員として活動している時に訳あってパラオ共和国に1島いただいたらしく、
食事などもでき、観光としても訪れることのできる立派な島だそうです。





さて、話をFUKUMASAアイランドに戻しましょう。


福正建設がFUKUMASAアイランドを所有する事により


​漁業、農業、観光業と、新たに3つの業種を扱う事になるでしょう。


それぞれに従業員も募集し、参加してくれる変わり者メンバーを集め一から島を創り上げていく。


島を開発するにあたり、FUKUMASAアイランド管理人として今から胸が高鳴ります♪


大島に到着し左に進むと、直ぐ左手に見える海賊旗のように頂上に福正建設の社旗が掲げてある島、それがFUKUMASAアイランドです。


身も心もリフレッシュしたい人、何かに嫌気がさして現実世界から少し距離を置きたい人、FUKUMASAアイランドへお越しください。


FUKUMASAアイランドはきっとあなたの全てを受け入れてくれることでしょう。





FUKUMASAアイランド 管理人

 

福正 カープ観戦

今年も開催、弊社恒例の福正建設カープ観戦です!

パーティールームでの観戦となりますので、食事もとりながら悠々と観戦できます。





家族連れの社員さんも多く、とても和やかで緩~い、気兼ねの無い観戦です。









試合開始前に空に大きな龍も現れその日の勝ちを確信しました。




さて、7回カープの攻撃直前です。


カープ観戦お決まりのジェット風船の乱射です。












、、、。





見下ろせばカープの勝利を願う大人数のファンファンファン。風船がボウフラのようです。(;´∀`)






と、いうことで負けました。


​阪神ファンの皆さんおめでとうございます。あなた達の気迫にはカープファンは到底敵いません(*_*)





帰ろ帰ろ。

 

住宅工事 駐車場工事

 先日、団地内の住宅で駐車場を拡張する工事を行いました。





このお庭部分を駐車場に変身させる工事です。





まず、お庭の植栽をと土を取り除きます。






綺麗に整地をして、次にブロックを積んでいきます。





強度を保つためブロックの中にはしっかりと鉄筋をセットします。







更に綺麗に整地をし





コンクリートを打設する前に、コンクリートが割れても酷く拡大することのないように目地を十字型に入れ、その目地をコンクリート打設の高さに合わせます。

各マスにも鉄筋を敷きつめて打設前の準備は完了です。






コンクリートの打設が終わると左官さんが丁寧に表面を整えていきます。





今回の表面の仕上げは、足元の滑りにくい "刷毛引き仕上げ” です。

コンクリート打設の後に表面を平らにならした後、大きな刷毛で表面を少しザラつかせます。






左官さんの作業が終わると少し時間を置き、ブルーシートをかけ、水を撒いていきます。

これはコンクリートが急速に乾いて割れてしまうのを防ぐために行います。この作業を数日間続けます。

コンクート打設から二日後、今度はフェンスを取付ます。







取付完了し、コンクリートも十分に湿気を保ちながらゆっくりと硬化させ、ブルーシートをどけたら完成です。



向かって右の土のスペースには綺麗な花が咲くのでしょう。



その頃にまた、不具合など生じていないかなどの確認も含め、様子を伺いにお邪魔したいと思います。



I様、この度は誠に有難うございました(^-^)

 

毛深い職人

本日現場に可愛らしい職人が現れました。


何ができるのかは不明ですが、くたびれた人達を笑顔にしてくれるのは確かです。






突然の登場に少し驚きましたが、とても可愛いかったです\(^o^)




しかし、本来は現場へのペットの持ち込みは禁止です。

残念ですが今後は控えていただかなければなりません。

職人さんもペットもどちらも危険ですからね。



今回限りでお願いしますね\(^o^)/

 

新機能都市開発事業

 今、廿日市市佐方では、2029年度完成予定で、新機能土地開発に伴い造成工事が行われています。





凄い規模です。


大きさは全部で70ヘクタールとのこと。 この造成が始まり、近所の団地などではクマの出没など野生動物の目撃情報が相次ぎました。


こんな人里に近い山にもクマが生息しているのだと驚きました。

















バイパスで廿日市辺りを通過する時、山側にも海側にも見えます。


海側は工業団地ができるとのこと。


私が住んでいる団地も元はこうして山を削って作られたものなので少し複雑な気持ちにもなりますが、二号線より海側は全部海だったのだと思うと、人間最強だなと思います。


悲観的になってもしょうがないので完成したら思う存分全力で楽しませてもらいたいと思います!

 

屋根のリフォーム

 この度、福正建設住宅部では屋根のリフォームを行いました。


今回は屋根のリフォームと言っても屋根自体を張り替えるのではなく、今の既存の屋根の上に新しい屋根を被せて施工するカバー工法と言う施工をしています。








施工前、既存の屋根は長い年月を経て経年劣化により大分古びた状態になっていました。




そこでカバー工法による屋根のリフォーム工事の出番です!





まず最初に屋根を洗った後、ルーフィングというシートで屋根全体を覆います。

そしてその上に新しい屋根材を載せて一枚一枚重ねながら取り付けて行きます。






一枚重ねては固定し、また重ねては固定しを繰り返し一番上の棟の所まで重ね上げて行きます。




上まで重ねると、今度は一番上の部分を笠木で塞ぎます








綺麗になりました。


そしたら仕上げに雨漏れを起こさないように隙間部に防水処理を施します。












この後最後に全体を綺麗にクリーニングして完成です。



今回の工事で費やした日数は、足場を組むところから始まり、屋根工事完了、足場バラシ、まで11日間。途中雨で作業のできない日が2日有りましたので作業日数としては9日間でした。


屋根の大きさや形状によっても日数は変わりますが、今回のお宅の屋根は少し複雑な形でしたので、シンプルな形の屋根であれば工事期間はもう少し短くて済むかもしれません。

今回ご紹介したお宅様は外壁塗装もお任せいただきました。


福正建設住宅部では、新築一戸建てや幼保・福祉施設、木造建築物全般、屋根や外壁塗装、キッチンやお風呂、外構のリフォームなど幅広く対応できますので、何かお困りのことがありましたら何でも遠慮なくお問合せください。ご相談やお見積りだけでも大丈夫です。


今回もお客様にご満足いただけてとても嬉しかったです。 E様、この度は誠に有難うございました(^^)

 

鉄骨造 or 木造 Part2

 以前にUPした現場が無事に工事を終えました。



その時に載せた完成イメージパースとの比較はどうでしょうか。









工事が進む中でお施主様と何度も協議をし、多少の変更は加わったものの概ね無事イメージ通りのものが建ちました。






中の様子はというと、





















このような感じとなっております。

写真は全体のごくわずかなものだけを載せています。

ホームページ内の  幼保・福祉  のカテゴリーの中に沢山UPしていますので良かったらそちらも是非ご覧ください(^^♪



お陰様で現在も沢山の工事が進行しております。



頑張って良いもの造るぞ!!








 

 

建築業と時間の流れ

 よく20代は凄く早いよ!


などと言いますが確かに早い。


30代は子どももでき、これまた覚えていない程早い。


というより年と共に時間の流れが早くなっていっているように感じる。





これは自分だけかもしれないが、建築業に携わっていると時間が経つのが怖いほど早く感じる。


新しい現場の工事期間が着工から完成まで6か月だとする。今夏だから終わるのは冬だな、と、いつも季節を考えて計算してしまうの
だが、常に進行し続ける現場と共に時間を過ごしていると、

始まった、終わった。 始まった、終わった。 始まった、終わった。

そう言っている間にあっという間に1年も2年も経ってしまう。






時々人生が勿体なく感じられるほどだ。







建築業は飽きない、と言われるのはこうして常に新しい事(工事)に携わり続けるのが大きな要因だと思う。






そして、仕事に限らず何でも新しい事を始めると時間が経つのが早く感じられるようになりがちだが、建築業に携わる事で時間の経過が早く感じるのは正にそれの繰り返しによるものだと思う。自分だけかもしれないが。


だからといって、じゃあ30年前に戻りたいかと言われると


戻りたい!!強烈にもどりたい!!!(笑)